ビフォア・サンセットを観ました(o^∇^o)ノ
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離の続編です。
もちろん、キャストはイーサン・ホークとジュリー・デルピー。
9年前に列車の中で知り合い、ウィーンの町で一夜を過ごしたアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌの再会の物語です。
作家になったジェシーはパリの書店での出版イベントでセリーヌと再会を果たします。
でもまたしても二人に許された時間はわずかでジェシーがNY行きの飛行機に乗るまでのたった2時間足らず。
9年間の時間を埋めるようにお互いの気持ちや物事の考え方を語り合う二人。
二人ともやっぱり9年前の夜の事が忘れられなくて今でも愛し合っていて、でもそれぞれの生活があるし向こう見ずな子供でもないから遠まわしに気持ちをぶつけ合うんです。
9年前に交わした約束が果たされていたら今ごろどうなっていたんだろう。
額にしわができて愛のない結婚して子供を持ったジェシー、23歳のふくよかな頃より痩せて恋愛に期待しなくなったセリーヌ。
きっとその原因はお互いにあったんでしょうね。
たった一夜の出来事が二人の人生に大きな印象を残し続けていたことに気づいたジェシーとセリーヌはどうなったんだろう。
「愛には義務をこえるものがある」ってジェシーの言葉が印象的でした。
ジェシーは飛行機に乗ったのか?
私は乗ったと思います。
だけど今度はちゃんと電話番号を交換して。
その後のことは分からないけど、この映画はセリーヌのおばあちゃんがキーワードになってると思うんですよね。
最愛の人への想いを成就しないまま家庭を築いたおばあちゃん。
そんなおばあちゃんをセリーヌは嘆いたけど、セリーヌもまた同じ運命をたどるのかもしれないし、あるいはおばあちゃんを教訓に想いを遂げるのかもしれない。
結末は観る側まかせってことですね(@^▽^@)ゞ
ジュリー・デルピーいいなぁ。
トリコロール/白の愛がまた観たくなっちゃいました。
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