白いカラス

白いカラスを観ました。

大学教授、コールマン・シルクの波乱の人生の物語。。。って感じで始まりましたが要素がいっぱいありすぎてやや混乱する映画でした( ̄∇ ̄)
人種問題・DV・PTSD・熟年の恋愛・子供を失った親の苦しみ・孤独。。。
邦題は「白いカラス」ですが原題は「THE HUMAN STAIN」・・・人の傷って映画の中では翻訳してたかな。
うん、そっちの方がストレートに伝わりますね。
でも「白いカラス」っていうのは主人公であるコールマン・シルクのこと。
限りなく白人のカラードの人っているんですね。
だからこそ人種の壁がひどく高くて結局コールマンは自分を偽る道を選んですね。。。
でも結局人種差別が理由で長年貢献してきた大学を辞める事になるなんて皮肉です。
この映画の中ではいろいろと問題があるわけですがコールマンが誰々が職を失ったって話をフォーニアにしたところ「そんなの事件じゃないわ!」とキレまくるシーンが印象的でした。
確かに本当に傷ついている人にはちっぽけなゴシップなんて事件でも何でもないんだな。
感想としては、考えさせられる要素は多々あったもののどれもが印象薄くて残念でした。
アンソニー・ホプキンス、ニコール・キッドマン、エド・ハリス、ゲイリー・シニーズとキャストの面々はゴージャスだったんですけどイマイチ心に残るって感じの映画でもなかったですm( __ __ )m
観る人が観れば共感できるところとかあっていい映画かもしれませんが。。。
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