こんにちは。Staff Bです☆*:.。(≧∇≦ )人( ≧∇≦)。.:*☆
いよいよ最終章、“ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還”のレビューです。
名残惜しいな、LOTR。。。
はじめ、王の帰還と聞いてサウロン復活!?なんて思ってましたけどアラゴルンがゴンドールの王位に就くってことでした[:音符:]
さて、サウロンの国、モルドールに入ったフロドの旦那ご一行。
一路滅びの山を目指して険しい道をひたすら進みます。食料も残りわずか・・・。指輪の魔力と疲労と空腹で極限状態にあるフロドにゴラムが吹きかけます「サムが指輪を狙ってる・・・」。猜疑心に襲われたフロドは、いちばん信じるべきサムを置き去りにしてしまうんです。
そしてゴラムに導かれてフロドはシェロブのいる洞窟へ・・・。
ヘルム峡谷・アイゼンガルドをそれぞれ制したアラゴルンたちとメリピピ。いよいよ合流です。
アイゼンガルドにてオルサンクの塔に軟禁されたサルマンをガンダルフはエントに任せてエドラスへ向かうことにします。
しかし、水浸しのアイゼンガルドでピピンが見つけたものは遠くのものを見通せるバランティアの石。
すかさずガンダルフがピピンからその石を奪いますがピピンは好奇心からエドラスの夜中にバランティアを覗いてしまいます。。。
石を通じてサウロンと対峙するピピン。そこでゴンドールの危機を知ってしまうのです。
翌朝、ピピンを連れてゴンドールへ疾走するガンダルフ。
親友のメリーとのお別れのシーンはもう涙ものです(TmT)ウゥゥ・・・
エドラスに残ったアラゴン・レゴラス・ギムリ。ゴンドールからの烽火を合図にローハンの騎士たちと一緒にゴンドールへ応援に向かいます。
( ̄-  ̄ ) ンー、烽火のシーンよかったなぁ。あれ、まじで感動的です[:オッケー:]
そしてゴンドールを目指すロヒリアム(ローハンの人)たち。その中にはなぜかローハンの姫・エオウィンの姿も・・・。
ロヒリアムの集合場所へ到着したアラゴルンたちとゴンドールの騎士たち。
思ったより人が集まらなかった事に不安を覚える王のセオデンですがサウロンと戦うべく命を捨てる覚悟でエオウィンにローハンを託します。
そんな折、突然の訪問者が。裂け谷から来たエルロンドでした。アラゴルンの恋人である娘のアルウェンのためにかつてサウロンを倒した剣を鍛えなおして持ってきてくれたのです。
その剣を手にできるのはゴンドールの王のみ。
エルロンドに諭されてアラゴルンは死者の道を進むことを決意します。そこには昔サウロンと戦うことから逃げ出したために呪いにかけられて亡霊となってこの世にとどまる戦士たちがいるのです。
彼らに安らかな死と引き換えに応援を依頼し、王の剣アンドゥリルをかざして答えを求めます。
(アラゴルン、かっこよかったなぁ?)
アラゴルンたち不在の中ゴンドールへ出発するロヒリアムたち。
メリーもその中にいたのですが、体の小ささからセオデンに一緒にくることを拒まれます。
みんなは勇敢に戦っているのに、自分だけ安全な場所にいるなんて出来ないっと地団駄踏んでるところをひょいと持ち上げられ馬に乗せられちゃいます。
「私が連れて行ってあげる」みたいなことを言うローハンの騎士?おっと、エオウィンじゃありませんか。
それにしても腕の力強っΣ( ̄口 ̄*)!
そんなわけでゴンドールでの戦い。
前回のヘルムをしのぐ迫力でしたっ!
トロールやオリファントというクリーチャーが大暴れするんですよ。
そこで更に暴れるロヒリアム。エオメルとエオウィン兄妹強すぎです。
エオウィンなんてナズグルのトップであるアングマールに勝っちゃうし、たのもしい。
まぁ、そんなわけで長くなってきたのでこの辺で切り上げます。
指輪は無事捨てられました。
完・・・(!?)
そうそう、ゴンドールの執政のデネソールひどいヤツなんですよ。
もともと旅の仲間だったボロミアの父なんですけど、死んだ兄の代わりにーってがんばる弟ファラミアを全然認めないんですよね。
まったく愚かな人でした。
で、ひとつ言いたいこと。
オスギリアスから命からがら逃げてきたファラミア部隊をガンダルフが追ってくるナズグルから守るために杖をかざしてピカーってやるんですけど、あれもっと多用できなかったのかな?
そしたらミナス=ティリスの戦いももっと楽ちんだったろうに。。。え?これって愚問なんですか?
私的感動どころ。
黒門前でのアラゴルンの演説!何度観ても涙あふれてきます。
それとやっぱりサムのあれでしょう。「あなたの重荷は背負えませんがあなたを背負うことは出来ます!(うんしょっ)」
私的好きシーン。
ピピンソング[:音符:]
まぁ、こんな感じでマニアックなLOTRレビューでしたが読んで下さった方ありがとうございますm( __ __ )m
最後のシーンに疑問を持つ方が多いようですが、私なりの解釈で解説させてもらうと、指輪をいったん手にした者はもとの日常に戻れないんです。
だから西の国へと旅立つわけです。
中つ国の未来を人間に任せたエルフも同様、西の国で隠居生活。
ちなみにガラドリエル・エルロンド・ガンダルフもサウロンの指輪保持者だったのですね。
そんなわけでビバ☆PJ監督!
アカデミー賞11部門は当たり前ですよ。
タイタニックより数段すばらしい映画でしたー[:love:][:love:][:love:]
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