前回はMarshall JCM2000のプリ管 サウンド比較をやりましたので、今回は!
PEAVEY 5150のプリ管 サウンド比較をやってみました。
以外と5150でも太いクリーントーンが作れました。
続きの記事になってしまいますが、
Sovtek 12AX7LPS
Sovtek の最高峰12AX7。 シーメンズのデザインをもとにする。 フィラメントは交・直流どちらでも使える。 プレートの形状のせいで若干マイクロフォニックノイズが高いが、バランスの取れたダイナミックで細かいニュアンスが伝わる音が出る。
ってあります。
これを、5本!まあ最初から付いてたプリ管なのですが、
5150での話しなので、5150?では参考にならないかも。
コンプ感が一番強く、歪みは、12AX7EHに比べるとゲインも低いです。
ただ、クリーントーンは以外に綺麗な音がしますが、多少ノイズが(マイクロフォニック)。
これさえ、我慢できれば、荒々しい太いサウンドになります。12AX7EHから変更しても直ぐに音の違いが分かると思います。
ただ、音屋さんでは入手できません。なので、オークションで、Sovtek 12AX7LPSで検索すると買える時があります。
あとは、ここで入手がいいかな?
Sovtek 12AX7WA
これを使いました。フェンダーブルースJr.についてたプリ管です。
Sovtek 12AX7WAと書いてあります。
これを、5150の初段に、12AX7WBを残り4本、12AX7EHを初段、12AX7WBを4本。リズムチャンネル目盛り5での設定と、リードはゲイン7での設定。
前者は、クリーントーンがかなり作りやすくなり、コンプ感も強く感じました。リードでは、低域も出て高域も出ていて結構いいんじゃな!っておもいました。後者は、クリーントーンでも歪みがあり、音量も少し増します。音色も中音域が出てくる感じです。リードでも、歪み感は強くハイゲインを求める方には良いかも。
と言う結果ですので、おいらのPEAVEY 5150は前者にしてあります。結構気に入りました。
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