スウィート・ノベンバー

“スウィート・ノベンバー”を観ました。
↓↓↓ネタバレあります↓↓↓
広告会社でトップの成績を誇るネルソンは多忙な時間の合間を縫って免許の更新に出かけます。
そこで風変わりな女性・サラと出会うのですがネルソンが試験中にさらに話しかけてしまったためサラはカンニング扱いになって試験会場を追い出されます。
結局、免許の更新のできなかったサラはその責任をネルソンに押し付け強引に彼に足になるよう強要します。
サラの強引さに呆れつつ少しばかりの責任を感じていたネルソンはサラに言われるがまま車を走らせ、そしてやがてサラのペースにはまってしまいます。
こうしてネルソンはいつの間にかサラの１１月になるのです。
人が死ぬ映画ってあんまり好きじゃないんですよね。。。
あのサラの奔放さ、月ごとに男を代える身勝手さはどうも納得いかないものはあったのですが、シャーリーズ・セロンがきれいで優しすぎるので余命いくばくもない儚さがいい感じに漂ってました。
ネルソンの１２のプレゼントシーンが好きです。
１１番目のプレゼントかな？アーニーの帰還がすごく嬉しかった。でも１２番目のプレゼントは・・・[:汗:] ところで隣人のチャズ、ゲイであることとネルソンの仕事のライバルである必要性がイマイチ分かりませんでした。私の主観かもしれませんがゲイであるってことはいろんな人の気持ちが分かる寛大さがあるってわけでストレートのビジネスマンよりサラの気持ちを代弁する役としては説得力ありますよね。でもネルソンのライバルでなくても。。。
ラストはどうなったんでしょう？
ほんとにサラは実家に帰ったのかな？それとも持ち直してスイート・ディッセンバーをゲットしてたりして（苦笑）
キアヌ＋シャーリーズなのにエンヤの曲に負けていたのが残念でした。。。
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