トーク・トゥ・ハー

トーク・トゥ・ハーを観ました。
ネタバレあります↓↓↓↓↓

うーん、深くて重い映画でした。。。
4年間も昏睡状態の片思いのアリシアを献身的に介護しつづけるペグニノと恋人の女闘牛士リディアが試合中の事故で植物状態になってしまったマルコ。二つの恋の終焉とクリニックで偶然知り合ったペグニノとマルコの友情の物語でした。
ヨーロッパの映画っぽいなーっていう印象。
ずしりと心に残って後になって様々なシーンがフラッシュバックされてくるんですよね。
でもこのての映画は好き嫌いが分かれそうです。ストーカーちっくな男性を拒否してしまう人は気持ち悪くて観てられないでしょうね。
ペグニノの愛は純粋なものだったのか、歪んでいたのか、結局私の中で答えは出ません。
確かにペグニノがアリシアにしたことは大変な犯罪ですけど、ペグニノの気持ちを理解すればするほどマルコのように「彼は無罪だ」と言い切れるのもわからなくはないです。
きっとそのおかげでアリシアも目覚められたわけだし、4年間ペグニノの手の行き届いたケアがなければアリシアの美しさも保てていなかったかもしれない。
複雑ですけどペグニノに感謝する部分も大いにあります。
答えてくれる相手に無言でいること、答えてくれない相手に話しかけ続けること、話すことって奥が深いなぁ。
アリシアとマルコ。
この二人に物語の続きがあるんでしょうか。
バレエの先生がマルコと話したかった内容も気になります。
印象的な言葉と綺麗な色合いの映像が溢れた映画でした。
きっとまた観たくなりそうな感じがします(*’ー’)
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