ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔

こんにちは。Staff Bですo(*’▽’*)/☆゚’・:*☆
前回に引き続き、LOTRのレビューを。。。
次はもちろん第2部ですね!“ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔”です。
↓↓↓ネタバレありまーす↓↓↓
3部作の中で私は二つの塔がいちばん好きです[:ハート:] 今回は旅の仲間(第一部)ではなれ離れになった3組がそれぞれの場所で活躍していきます。
まず、フロド&サムチーム
指輪を唯一消滅させられる滅びの山へ向かうべくキリス・ウンゴルの岩場で迷子(笑)
そこに現れたのはかつての指輪の持ち主だったスメアゴル(ゴラム)でした。
彼は指輪を長く持ちすぎたせいで姿かたちがまるで餓鬼のようになってしまっていて、指輪を取り戻すためにフロドを殺そうとするんです。
でもスメアゴルの中にはほんの少しの良心が残っていて自分の中の二面性と葛藤するんですね。
フロドはいい人・・・って信じる一面と、フロドなんて殺して指輪を奪ってしまえ・・・と指輪に執着する一面。
画面上ではCGで創り上げた生き物なのに表情や声のトーンがとても感情豊かで動きも独特。
スメアゴルの動きと声を担当したアンディー・サーキスさんの体を張った役作りがほんとにお見事です[:音符:] そんなこんなでスメアゴルにサウロンの本拠地までの案内をさせることにしたフロド。
しかし途中でゴンドールのレンジャー隊に捕まってしまいます。ところがそのキャプテンというのが・・・。
そして指輪の存在を知られてしまったフロドはゴンドールの人たちに連行させられてしまいます。
ゴンドールの首都・ミナス・ティリスに向かう途中立ち寄ったオスギリアスでサウロンの手下であるナズグルに遭遇し指輪の魔力に屈しそうになるフロド。それを救ったのは共に旅を続ける親友・サムなのでした(号泣)
アラゴルン&レゴラス&ギムリチーム
オークにさらわれたメリーとピピンを追ってローハンの地をひた走る3人。
途中出くわしたローハンの騎士・エオメルに昨晩彼らをオークともども殺したと聞かされ意気消沈。
オーク襲撃の現場に行くと山積になったオークの屍。。。そこに混じっていたのはホビットサイズのベルトでした。
アラゴルンは絶望のあまり近くの兜を蹴って「うお?」と絶叫!だけどあれ、蹴った拍子に足の指の骨が折れて痛さまじりに叫んだらしいですよ。どうりでリアルだと思った(ヴィゴさん、熱すぎます)。
でもよくよく見るとホビットたちが逃げた痕跡が・・・。メリーとピピンが生きてたって言うか、それを見つけるアラゴルンがすごいです(笑)
痕跡をたどってファンゴルンの森に足を踏み入れる3人。そこで出会ったのは真っ白になった×××××(がんだるふ)
うきゃー♪って一気にテンション上がってメリピピの安否確認もできて一路ローハンの首都・エドラスへ。
エドラスではサウロンに寝返った魔法使い・サルマンが王を暗示で操っていたんですね。
メリピピ捜索途中で出くわしたローハンの騎士たちは正気を失った王が追い出した者達だったのです。
しかしガンダルフの力でサルマンの呪縛から逃れることのできた王は、民を迫り来るサルマンの魔の手から守るべくヘルム峡谷へと非難させます。
だけどサルマンは無敵の要塞であるヘルム峡谷へ大量のオークを送り込みます。そしてこの映画の山場であるヘルム峡谷の戦いへ。。。壮絶です。すんごい迫力です。アラゴルンおっとこ前ですよ♪もちろん、レゴラスとギムリもすごい!とにかくみんなの勇気がすごいんです。助けに来てくれたハルディア、ありがとう[:オッケー:] 最後に、メリー&ピピンチーム
彼らは弱いけどみんなががんばってるのに自分たちだけ逃げるわけにはいかないっと勇気に目覚めてファンゴルンの森で出会ったエントたちとアイゼンガルドに攻め込みます。
折りしもアイゼンガルドはオークたちがヘルムに出払っていてお留守状態。
不意をつかれたサルマンはあたふたするだけでメリピピとエントたちの圧勝でした☆
エントムート(エントの会議)で戦いに参加することを渋るエントたちにメリーが「世界の一員なのに?」って訴えるシーンが印象的でした。相変わらず天然ピピンかわいいです[:四葉:] 見所はやっぱりヘルム峡谷のシーンですね。
泣き所はラストのサムの長台詞。
個人的に要チェックな人はローハンの姫・エオウィンです。
アラゴルンに密かに想いを寄せるんですけどそれはかなわぬ恋・・・。
エオウィン役のミランダ・オットーさんの演技が素晴らしかったです。
表情だけですべてを語れる人なのですよ。言葉にできない感情さえもすべて伝わってきてすごいなぁと感動しました♪
さて、次回は第3部“王の帰還”です[:love:] (長くなってすいません。。。でも大作だししょーがないのです)
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