今回のターゲットはこいつらだ!ブレーキフルードDOT4(1L)とウィンマックスのジガー。あと、月桂冠のザ・カップと外径8mmの金魚のホース(?)とブレーキグリース。
そして、ノーマルについているシムを新しいパッドに流用する。その際、グリースを鳴き止めのために少し塗っておく(注意:パッド表面に付着しないように)。
ここのピストンのところにもグリースを薄く塗っておくと良い。
さらにボルトにも塗っておくと錆び止めの効果がある。後ははずした手順どおりに組み付ける。つづく・・・。
上のボルトを軽く緩めておく。(別に緩めなくてもいいけど・・・)
下のボルトは完全にはずす
そうしてカパッと勢い良く(不景気なので景気良く)キャリパーを持ち上げる。そして、パッドをはずす。後はパッドのグリース等はリアを参照してください。
自作エア抜き装置は透明ビン(ここでは月桂冠ザ・カップを使用。なぜなら、プラスチックキャップがついてくるから)。中身は私は捨てましたが(酒はやらないので)、お好きな方は飲んじゃってください(作業前は×)。
そしてキャップの中央に穴をあけ、そこにホースを通す。もうひとつ小さめの穴をあけておく(空気を通すために)。
いざ勝負!ここは2人3脚で根気良く。方法は、1人がフリーダーボルトを緩めて、もう1人がブレーキを踏む。10回ブレーキを踏んでから踏み込んだままフリーダーを緩めてフルードを出す。これをフルードがきれいになるまで繰り返す。
でてきやした!ばっちーのが!(^^;; ヒヤアセ
とある午後の実験:フルードに水を入れると白濁します。つまり、上図に軽く濁った感じが出てきたら水分を含んでいる証拠です。
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