前から少々気になっていた“キング・アーサー”を観ました。
この伝説、全然知らないんで“トロイ”みたいな歴史すぺくたくるろまんす系?って感じで観てみました。
うーん、微妙。
クライヴ・オーウェン演じるアーサーはカリスマ性のある人なんだなって言うのは分かったけど背景が薄っぺらくてアーサーと彼のの率いる円卓の騎士たちの功績とかそもそもの戦いの理由とか誰が悪者なのか途中でアーサーとランスロットとが見分けつかなくなるところ度々・・・。
だけどボースはなかなかいいキャラしてましたね。あと、鷹使いの人も渋かった[:ひよこ:]
ストーリーは正直いまいちでしたが戦いのシーンなかなか迫力あったかな。
“ロード・オブ・ザ・リング”で目のすっかり肥えてしまった私に演説のシーンに関してはアーサーは到底アラゴルンにはかないませんでしたけど、少人数でサクソン人(?)に立ち向かうアーサー達の戦略は見事でした。
氷上のシーンはドキドキで斧で氷を割ろうとしてた人、かっこよかったです(涙)
サクソン人の長をあっさり倒すアーサーもちょっとかっこよかった♪
はじめは三つ巴の戦いかと思っていたけど原住民みたいな人がアーサーに付いていくって言い出したり、それを拒否したのにいつの間にかグウィネヴィアを通じて(?)手組んでるし、最後には結婚しちゃうし・・・結局、アーサーのカリスマ性はどこから来てるの????
でも円卓の騎士たちがローマではなくアーサーのために命を懸けてるってことでアーサー万歳★
KING ARTHUR
2004年アメリカ
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