エレキギターの歪みについてちょっと参考になるか分かりませんが。
歪みといってもこれが奥が深いので、
色んなアンプや真空管やエフェクターがあるわけで歪みって言葉では表せないくらい貴重です。
僕が昔習った歪みについてです。
普通の音の波形が下とします。クリーンなサウンド。
次はちょっと極端な図ですが、波形の上下をとったの?が歪みです。
オーディオで音量を上げていくと音が割れるのが歪みの例えです。
この波形の○の部分が尖ってるのがトランジスタで、丸みがあるのが真空管になります。
トランジスタのピークは高音域で真空管のピークが中音域になると。
その結果、チューブアンプは耳あたりがマイルドに聞こえると習いました。
これは極端な例えです。
トランジスタの方が歪みやすいのですが、歪ませすぎると何を弾いているか分からなくなります。
チューブアンプのあの独特な歪みは、真空管で色んな歪みをブレンドしているのであんなサウンドになるそうです。
トランジスタのアンプでもアンプで多少歪め、エフェクターで歪みをブレンドするとチューブアンプに似ていきます。
でも本当の真空管のサウンドではないので全くチューブアンプに似せるのは無理なのです。
コメントを残す