サイダーハウス・ルール

こんばんは。Staff Bです[:プリン:] 憧れはシャーリーズ・セロンです。
ラックス・スパモイストの美しい背中に見とれてる女子は私だけでしょうか?
というわけで“サイダーハウス・ルール”を観ました。
孤児院で育ったホーマーは併設されている産婦人科のラーチ先生を父親代わりに成長し、養子の引き取り先がないまま大人になります。
ラーチ先生はホーマーに医学を教え込み、自分の右手として医療を手伝わせるのですが、違法である堕胎手術を行うお医者さんなんです。ラーチ先生は違法と分かっていても自分なりの理由を持って手術を請け負っているのですが、ホーマーにはそれが受け入れられません。
そして、あるカップルが手術のためにラーチ先生の元を訪れたことをきっかけにホーマーの自分探しの旅が始まります。
孤児院の世界しか知らなかったホーマーが何もかも初めての世界に飛び出して成長する様、たくさんの人との出会い、決断、そしてホーマーが出した答え。
穏やかな中に重いエピソードや悲しい現実なんかがあって、結構訴えかけるもののある作品でした。
ラストは決してハッピーエンドじゃないんですよ。だけど心がほっこりする感じでよかったです[:ひよこ:] ホーマー役のトビー・マグワイヤのぽわんとした雰囲気がよかったなぁ。
シャーリーズ・セロンはホーマーの一時の恋人としてホーマーに恋を教えてくれます[:love:] だけど彼女もまた辛い運命を受け入れることになるのですが・・・。
ミスター・ローズの言葉、響いたなぁ。。。
ルールは自分で決めればいいんだな、そして自分で決めたルールには責任を持つ。
そんなことを静かにじっくり語りかけるような映画でした[:チューリップ:] 宜しければ↓一票を
 

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