オペラ座の怪人

ミュージカルってことは知ってたけどオペラ座の怪人はほとんど歌でした。。。
でもクリスティーヌはじめ、皆さんの歌声は素敵で(カルロッタとかキャラもよかったです)聴き応えがあったなぁ。
もちろん、日本語字幕なんてありませんヽ( ̄ー ̄*)ノ

耳に残る♪ファーントム・ザ・オペラ?とか音楽の天使の歌とかこれでもかと言うほど歌ってました。
ストーリーはオペラ座の地下に住むファントムがバレリーナのクリスティーヌの才能を見出し姿を見せずして歌を教えやがて彼女を自分のものにしようとする話です。
オペラ座の看板だったカルロッタの代役としてクリスティーナが舞台に立ち、その素晴らしい歌声に新しいオーナーであるラウルが惚れこんじゃいます。
偶然にもラウルとクリスティーナは幼い頃に淡い恋心を抱いていた同士、急接近した二人はたちまち恋に堕ちます。
それに嫉妬を燃やすファントムはクリスティーナを手に入れるべく彼女の音楽への情熱を揺さぶり、彼女を主役としたオペラを作り、公演を支配人たちに要求します。
そしてオペラ座の悲劇が・・・。
冒頭のモノクロ映像からオペラ座の象徴である落下したシャンデリアを通して画面がぱぁっと色彩を帯びる映像はすごく見事でした。あのシーンでかなり心を掴まれました☆
全体的に明暗の照明使いが上手くて基本的にミュージカルが苦手な私でも映像に魅せられたって感じです。
クリスティーヌの優柔不断さが少しもどかしかったけど愛を取るか、音楽を取るかで心が揺れ動いてたんでしょうね。
そしてファントムは生涯クリスティーヌを想い続けていたのか。。。
ちょっと切ない終わり方でした。
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