ヴェロニカ・ゲリンを観ました。
アイルランドで蔓延していた麻薬の問題を解決すべく、裏で暗躍する売人の悪事を暴こうとする女性ジャーナリストの奮闘を描いた映画でした。
バイタリティ溢れるヴェロニカの奔走振りがテンポよく描かれていたので、重いテーマながら暗くならずに最後まで集中して観られました。
多くの若者が麻薬に溺れている現状とそれを解決できないでいる社会体制には問題はありましたがヴェロニカひとりが命を懸けないといけなかったのは残念です。
自分だけでなく家庭や幼い息子まで危険にさらしかねない状況になってまで黒幕を追い詰めることを諦めなかったヴェロニカ。
何がそこまで彼女をつき動かしてたんでしょう。
ラストは残念な終わり方でした。
犠牲を払わないと動き出せない政府もなんだか頼りないなぁ。
それにしても、ヴェロニカはアイルランドでは結構な著名人であり英雄だったんですね。
あの後アイルランドがどうなったかヴェロニカには見届けてほしかったです。
やっぱりケイト・ブランシェットはいいなぁ。
ほとんど画面に出ずっぱりだったけど巧みな演技と表情で全然飽きませんでした(≧∇≦)b
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