ホワイト・オランダー

ホワイト・オランダーを観ました。

母と暮らしのアストリッドは突然の母の逮捕により児童局を介して里子に出されます。
最初の家で里親に逆恨みされ銃で打たれた後、施設に入るアストリッド。
施設では暴力を振るわれる日々。
次の里親に引き取られたものの愛に溢れた優しいクレアとは悲しい別れ方をすることに・・・。
そしてその裏には刑務所からでもアストリッドを支配する母の影響があったのです。
今まで信じて、頼ってきた母から解放されなければいけないと悟ったアストリッドは母との決別を決めて自立の道を歩もうと母と対峙します。
淡々とした雰囲気で私の好き系の映画でした。
思いがけない豪華キャストにも得した気分♪母娘の絆、人の嫉妬や狂気や愛情とか沢山の要素の詰まった映画でした。
ミシェル・ファイファーはきれいだったけどレニー・ゼルウィガーはなんだか老けて見えたなぁ。
こっそりERのカーター先生も出てたし、しかもアカデミー女優つかまえて三流女優とか言ってるし( ̄∇ ̄)
ラストに過去をしまっていくスーツケースのシーンがいいです。
母との思い出を閉じ込めた悲しげな色のシンプルなケースが静かな別れを象徴してるようで。。。
しばらくしたらまた観てみたくなる感じのしたたかに印象に残る映画でした。
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